『灯台もと暮らし 』西伊豆ガラス工房FARO徒然日記

タグ:赤ちゃんのガラス手形

赤ちゃんのガラスの手形を依頼されに、茅ヶ崎から若いパパとママと、ニコニコずっと笑っている可愛い女の子が来てくれました。

粘土で採るのですが、赤ちゃんはとってもワクワクしているようすで、かなり乗り気でした。(笑)


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素直に採らせてくれました。(^-^) すぐに石膏型に。

ガラスが溶けたら、ガラスにおこします。

ミニチュアダックスのHANNAちゃんのガラスの足型をご紹介しましたが、

http://fglass.i-ra.jp/e895856.html

元々は、赤ちゃんの手型と足型の制作から始まっています。



いつも読んでくださっている方はご存知だと思いますが、
西伊豆町では、赤ちゃんが生まれた記念品として
ガラスの手型足型を贈られます。


http://fglass.i-ra.jp/e712846.html

春先と、秋の年2回制作しています。

もちろん!
希望される方には、町外の方でも承っております。

先日、メールで赤ちゃんの足型を作って欲しい
ご依頼があり、ご家族がお越しくださいました。

小さなお姉ちゃんと弟くん、そしてまだ小さな赤ちゃん。

実は、このお姉ちゃん達の足型も、作らせていただいたのでした。

3姉弟みんなの赤ちゃんの時を見たことになりますね。
元気に育ってくれているのが、とっても嬉しいです。

小さな弟が、何やら粘土に足をグッと押されてるのを、
心配そうに、でも興味深々で見ていましたよ。(≧∇≦)

このご家族は、いつも足型のみをご依頼されるので、
写真たてには付けず、そのままの納品です。



裏側に、写真たてに彫るデータを、同じように彫ります。

赤ちゃんが増えるたびに、遠くからお越しくださって、
ご依頼くださるのは、本当に光栄なことです。

3つ並んだ小さなガラスの足型、、、
見せていただきたいな〜と思いながら、お見送りしました。




三寒四温と言いますが、本当にコロコロと
お天気が変わりますね。

桜同様、春が近づいてきてワクワクしています。



庭のミモザも咲き始めましたよ。
また今年も、長野のミモザさんちのボク達に贈るつもり。


昨日は、この間型取りをしてきた町の赤ちゃんの
手形
を鋳造していました。

今回は、生後2ヶ月の赤ちゃんも数名いて、それはそれは
プリチーな手形が勢ぞろい。(≧∇≦)

ぎっくり腰で、「超」不機嫌な主人にガラス
持って来させて作りましたよ。(笑)




すんなりできるわけではなく、割れてしまうものもあります。
今回は、3個割れてました。

原因はよくわかりません。
多分、冷ましに入れるタイミングと、珪石の濡らし方に
問題があるのでしょうが、大丈夫だったものもあるので、
決定的な原因がわかりません。

あとは、ガラスを流す時に皺を寄らせてしまったものも2個
あったので、今日もう一度、主人を怒らせながら(O_O)
5個作り直しました。




昨日、ここ1ヶ月ほど溶かしていたクリスタルが
無くなったので、いつものソーダガラスに戻しました。

ということは、主人がグラスを吹いてくれなくなる
ってことですかね〜工場長、、、(; ̄O ̄)



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