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4年に1度の誕生日
4年に1度の閏日。
先日、お客様がインスタで見た小鳥が欲しいとお越しになりました。
数十羽の色とりどりの鳥たちの中から、随分悩んで2羽お求めくださいました。
加工に数日いただきますとお伝えしたら、取りにいらっしゃるとおっしゃったのですが、やはり都合がつかないとお電話が来ました。
「実は、、、29日が4年に1度の私の誕生日で、それまでに届いたら嬉しいんですけど。」
間に合うようにお送りした。
先週、届いたと喜ばれているのをpicで拝見し、嬉しかったです。
最近は、お祝いごとを大っぴらに喜べない風潮ですね。
お誕生日も、ご卒業も、ご結婚もお祝いごとであることはどんなに状況でも変わらないはず。
身内や知り合いだったら、私は盛大にお祝いしたいです。
皆さん、おめでとうございます。\(^o^)/
#ガラスの小鳥
#虹色の小鳥
#誕生日
ミュージックサイレン
3月11日。
下の弟の誕生日です。
日本中が悲しむ辛い日ですが、彼がこの世に生を受けた輝かしい晴れの日でもあります。
今日がお誕生日の世界中の皆さん、
お誕生日おめでとうございます。(^-^)
どうか健康で、笑顔あふれる1年でありますよう。
14:46。
家族4人で黙祷しました。
終戦記念日は、その1分前に予めアナウンスが入って準備できるのに、3.11は唐突にサイレンが鳴ります。
だから、2時半頃からソワソワ。
45分ごろ慌てて仕事を中断し、自宅へ走りました。
3人は立ち上がり、どこが東か?と相談していて、次男は方位磁石を持ち出してクルクルやっているので
『いつも、月が出てくる方だよ。』
と言うと、
『あ、あっちか!』
と、向いたところでサイレン。
ウーーーーという音を聞いて目を瞑り、こうして4人揃って楽しく過ごしているこの瞬間は奇跡なんだと噛み締めていたのですが、ふと、
(なぜ、この音?)
と疑問が湧きました。
人を悼むのに、なぜこの不快な音なのか。
昨日、生まれ故郷の浜松の特集番組を見ていました。
その中で、ヤマハのミュージックサイレンのことに触れていました
浜松は、今でも不発弾が見つかるほど、空襲や艦砲射撃の被害が大きかった土地です。
戦後、ヤマハの始業、お昼、終業時間にはサイレンが鳴っていたそうです。
けれど、3代目の社長が、そのサイレンを聞く地域の方々が、空襲警報を思い出して辛いだろうから、サイレンで音楽が奏でられないだろうか?と提案し、実現したのが、ミュージックサイレンだと。
https://youtu.be/cGWgJLsg0BM
今でも鳴っているけど、もう修理は難しいようで、いつ消えてもおかしくない古い機械だそうですが、こんな風に聞く人のことを想う気持ちって、本当に素晴らしいなと感動したのです。
だから、黙祷がサイレンだなんて、悲しいなって。
ニュースで観たけど、被災地でもサイレンでしたね。
けどこれって、津波の時も鳴っていた音ですよね。
残された方々は、2度と聞きたくないと思う。
何かこう、もっとふさわしい音があるんじゃないかって。
そう思った3.11でした。
東京タワーに愛する人の残像を探す旅
東京タワーに、なぜこだわるのかと問われれば、
誕生日が同じだから
というのが一番だけど、映画『東京タワー、オカンとボクと時々オトン』や『三丁目の夕日』を号泣して見ているうちに、
あれ?私にも大切な思い出がある。
と気付いたからです。
父が突然亡くなって、ある日写真を見ていたら、東京タワーで赤ちゃんの私を抱っこしている24歳の父の写真が印象的でした。
お互いに撮りあったのでしょう、逆に22歳の母が抱っこしている写真も、、、
その写真を持って、私は誕生日に東京タワーに登りました。
今は会えない人がそこに居た。
そんな残像のようなものを探しに行きたいなあ、、、って、ここ数年思っていました。
この間は、息子が修学旅行で同じ場所に立ったはずです。
日本中に日本中の人達の、そんな残像がたくさんあるんでしょう。
母が撮った父と私の写真の頭上に、うっすら
“羽田”
と、読めることに気付きました。
42年前父や母が立った場所に、この日43歳になった私が立ちました。(^-^)
このお話には、サプライズな後日談があります。
誕生日が同じだから
というのが一番だけど、映画『東京タワー、オカンとボクと時々オトン』や『三丁目の夕日』を号泣して見ているうちに、
あれ?私にも大切な思い出がある。
と気付いたからです。
父が突然亡くなって、ある日写真を見ていたら、東京タワーで赤ちゃんの私を抱っこしている24歳の父の写真が印象的でした。
お互いに撮りあったのでしょう、逆に22歳の母が抱っこしている写真も、、、
その写真を持って、私は誕生日に東京タワーに登りました。
今は会えない人がそこに居た。
そんな残像のようなものを探しに行きたいなあ、、、って、ここ数年思っていました。
この間は、息子が修学旅行で同じ場所に立ったはずです。
日本中に日本中の人達の、そんな残像がたくさんあるんでしょう。
母が撮った父と私の写真の頭上に、うっすら
“羽田”
と、読めることに気付きました。
42年前父や母が立った場所に、この日43歳になった私が立ちました。(^-^)
このお話には、サプライズな後日談があります。
東京タワー
コミュ障の私が、お金使って見知らぬ人が大勢のパーティに行くのはハードル高い。
何か他に原動力になるものがないと!
翌日は自分の誕生日。
ふと、同じ日に完成した東京タワーを思い出しました。
ちょうど1か月前、長男が修学旅行で登ってきた話を聞いたところ。
私も、それ以来登ってないなーと。
てなわけで、東京タワーへ。
キタ━(゚∀゚)━!
途中、見覚えのあるロゴマークのテキーラ専門店を見つけました。
オープン記念に何か作ってと言われて、ここのお店のためにサボテン風鈴を作ったのでした。
いざ、タワーへ!
誕生日は無料です。
「お誕生日おめでとうございます。」
と、スタッフの方にいっていただいて、地上150メートル。
カフェでのケーキも無料。(≧ω≦)
隣の4〜50歳代位のご夫婦。
ご主人がiPadで写真撮ってばかりいるので、せっかくだからお2人を撮ってあげましょうか?と提案したら、最初は断られたけど、
「やっぱりお願いします」
って。
私がとっても素敵に撮ってあげたら、声を上げて喜んでくれました。
だって、夫婦ふたりの写真って、少ないだろうなーって。
お決まりの下が見える窓。
高所恐怖症の私は、絶対乗れない。
この子はジャンプしてた:(((´◦ω◦`))):
東京タワーの2階に、お土産コーナーがあるのを見つけて覗いてきたら、、、
なんと、そこはいまだに昭和のかほりプンプンの状態。笑
私が修学旅行で買った、金キラ金の東京タワーや、ぺナント、提灯、刀や扇子、日本人形やこけし、、、
あまりに楽しくて、あちこち見て回ったけど、恐ろしいほどにどこの店もおんなじ商品が並んで、おんなじ値段、、、
よくもまあ、これで商売が成り立っているな〜って感心しつつ、だから喧嘩しないでやれるのかな〜ってそこでも感心。
ふと、木刀を見つけた私は、次男君が木刀を欲しがっていたことを思いだしました。
1本1200円。
銀魂というアニメの主人公が、いつも木刀を持っていて格好いいのです。
買っていこうかな、、、
でもすでに前日の雨で、長い傘を持っていたし、おにいちゃんにジャンプを2冊も買ってしまったので、荷物になるな〜〜
と悩んでいたら、壁のように並んだお土産の向こうからおばあちゃんが現れ、
『お安くしますよ、、、もう店じまいするんです、、、
1000円でどうですか?』
え??店じまい??それは残念、だってずいぶん長いでしょう?
『ええ、30年以上になるかしら?』
そうですか、、、と残念そうに返事をしたら、
『そうですね、900円で良いですよ!』
へ??300円も安くしてくれるんですか??
てなわけで、私は傘と木刀の二刀流で電車に乗りこみ、隣に座った人たちの怪訝そうな視線を感じながら。
次男君、本当に喜んでくれて、頬擦りし、一緒にベッドで寝たりしてます。
苦労して持ち帰ってよかった。
東京タワーは楽しかった。
この後、ガラス学校の同級生のもーちゃんに会いに行きました。
駅で会った瞬間、イギリス人のご主人がいるからかいきなりハグされて、照れくさいやら嬉しいやら。
会えてとても嬉しかった。
それから彼女のママとお姉さんのギャラリーへ。
写真展をじっくり鑑賞。
帰り際、思いがけず高級なストールを頂いてしまいました。
会えただけで良かったのに、こんなプレゼント用意してくれたなんて!
感激しながら別れました。
再び高速バスで修善寺へ。
ところが夜の便だと、私が車を置いたバスの車庫には行かないで修善寺駅が終点だと。
えーーーー!
仕方なく、私は歩いて車庫へ。
それがなんと!2km以上も先。
道は真っ暗。
横は大きな狩野川。
途中殺されて、投げ落とされても誰も気づかなそう。
風がものすごく強くて、とにかく寒い。:(;゙゚'ω゚'):
もーちゃんに貰ったストールが本当にありがたかった。
ジャンプ2冊と自分の荷物と、両手に傘と木刀、、、
死ぬ思いでやっとたどり着き、車でまた1時間峠を走ってやっと帰ることが出来ました。
高速バスには二度と乗らない。
何か他に原動力になるものがないと!
翌日は自分の誕生日。
ふと、同じ日に完成した東京タワーを思い出しました。
ちょうど1か月前、長男が修学旅行で登ってきた話を聞いたところ。
私も、それ以来登ってないなーと。
てなわけで、東京タワーへ。
キタ━(゚∀゚)━!
途中、見覚えのあるロゴマークのテキーラ専門店を見つけました。
オープン記念に何か作ってと言われて、ここのお店のためにサボテン風鈴を作ったのでした。
いざ、タワーへ!
誕生日は無料です。
「お誕生日おめでとうございます。」
と、スタッフの方にいっていただいて、地上150メートル。
カフェでのケーキも無料。(≧ω≦)
隣の4〜50歳代位のご夫婦。
ご主人がiPadで写真撮ってばかりいるので、せっかくだからお2人を撮ってあげましょうか?と提案したら、最初は断られたけど、
「やっぱりお願いします」
って。
私がとっても素敵に撮ってあげたら、声を上げて喜んでくれました。
だって、夫婦ふたりの写真って、少ないだろうなーって。
お決まりの下が見える窓。
高所恐怖症の私は、絶対乗れない。
この子はジャンプしてた:(((´◦ω◦`))):
東京タワーの2階に、お土産コーナーがあるのを見つけて覗いてきたら、、、
なんと、そこはいまだに昭和のかほりプンプンの状態。笑
私が修学旅行で買った、金キラ金の東京タワーや、ぺナント、提灯、刀や扇子、日本人形やこけし、、、
あまりに楽しくて、あちこち見て回ったけど、恐ろしいほどにどこの店もおんなじ商品が並んで、おんなじ値段、、、
よくもまあ、これで商売が成り立っているな〜って感心しつつ、だから喧嘩しないでやれるのかな〜ってそこでも感心。
ふと、木刀を見つけた私は、次男君が木刀を欲しがっていたことを思いだしました。
1本1200円。
銀魂というアニメの主人公が、いつも木刀を持っていて格好いいのです。
買っていこうかな、、、
でもすでに前日の雨で、長い傘を持っていたし、おにいちゃんにジャンプを2冊も買ってしまったので、荷物になるな〜〜
と悩んでいたら、壁のように並んだお土産の向こうからおばあちゃんが現れ、
『お安くしますよ、、、もう店じまいするんです、、、
1000円でどうですか?』
え??店じまい??それは残念、だってずいぶん長いでしょう?
『ええ、30年以上になるかしら?』
そうですか、、、と残念そうに返事をしたら、
『そうですね、900円で良いですよ!』
へ??300円も安くしてくれるんですか??
てなわけで、私は傘と木刀の二刀流で電車に乗りこみ、隣に座った人たちの怪訝そうな視線を感じながら。
次男君、本当に喜んでくれて、頬擦りし、一緒にベッドで寝たりしてます。
苦労して持ち帰ってよかった。
東京タワーは楽しかった。
この後、ガラス学校の同級生のもーちゃんに会いに行きました。
駅で会った瞬間、イギリス人のご主人がいるからかいきなりハグされて、照れくさいやら嬉しいやら。
会えてとても嬉しかった。
それから彼女のママとお姉さんのギャラリーへ。
写真展をじっくり鑑賞。
帰り際、思いがけず高級なストールを頂いてしまいました。
会えただけで良かったのに、こんなプレゼント用意してくれたなんて!
感激しながら別れました。
再び高速バスで修善寺へ。
ところが夜の便だと、私が車を置いたバスの車庫には行かないで修善寺駅が終点だと。
えーーーー!
仕方なく、私は歩いて車庫へ。
それがなんと!2km以上も先。
道は真っ暗。
横は大きな狩野川。
途中殺されて、投げ落とされても誰も気づかなそう。
風がものすごく強くて、とにかく寒い。:(;゙゚'ω゚'):
もーちゃんに貰ったストールが本当にありがたかった。
ジャンプ2冊と自分の荷物と、両手に傘と木刀、、、
死ぬ思いでやっとたどり着き、車でまた1時間峠を走ってやっと帰ることが出来ました。
高速バスには二度と乗らない。
続く↓↓↓