先月、西伊豆町で生まれた赤ちゃんたちの手形や足形をとりました。
町では、年に2回、赤ちゃんを集めて手形足形を取る日があり、
それらを町内3件のガラス工房で、ガラスの手形にして
町からのお祝いとしてプレゼントしています。
会場へ入ると、テレビや新聞の取材記者さんが多くてびっくりしました。
毎年のように、「何回目ですか」と、尋ねられるのですが、いつもうろ覚えで
しどろもどろになります、、、
そうです。
私達がここへ越してきて、ガラス工房を建てたいとお願いした時、
町側から『あなた方が何をしてくれますか?」と聞かれたのです。
「赤ちゃんの手形を作ったり、
吹きガラスの体験教室を開きます。」と答えたのでした。
工房建設を許され、ガラスが溶けた時、町からガラスの手形を
作って欲しいと依頼されたのでした。
そして、平成9年4月から10年3月まで生れた子たちの手形を
制作させていただきました。
ですから、今年で17年目になるんですね~~びっくり!
あれから、先輩、後輩、友達の友達が、私達の窯を見て移り住み、
彼らも手形をオリジナルで考えて参加しました。
そんな様々なデザインから、会場でパパやママが選らんだものを、
作ってもらえます。
小さな小さな手や足は、大きくなると忘れちゃうんですよね。
そのままの瞬間を残しておけるって、とっても素敵ですよね。

出来上がった石膏型の手形や足形を、西伊豆町産のガラス原料
『珪石』を粉砕した砂にスタンプしてへこませます。
そのくぼみに、1350度のガラスを一気に流し込みます。
そのまま、徐冷していきます。
翌日、私は砂の中から、まるで古代遺跡から大切なものを
発掘するような、わくわくする気持ちで、小さな手や足を堀り出します。

プニっと可愛いのに、冷たくて固いガラスであることの
ギャップが堪らないのです。
私だけの、至福の時です。
町では、年に2回、赤ちゃんを集めて手形足形を取る日があり、
それらを町内3件のガラス工房で、ガラスの手形にして
町からのお祝いとしてプレゼントしています。
会場へ入ると、テレビや新聞の取材記者さんが多くてびっくりしました。
毎年のように、「何回目ですか」と、尋ねられるのですが、いつもうろ覚えで
しどろもどろになります、、、
そうです。
私達がここへ越してきて、ガラス工房を建てたいとお願いした時、
町側から『あなた方が何をしてくれますか?」と聞かれたのです。
「赤ちゃんの手形を作ったり、
吹きガラスの体験教室を開きます。」と答えたのでした。
工房建設を許され、ガラスが溶けた時、町からガラスの手形を
作って欲しいと依頼されたのでした。
そして、平成9年4月から10年3月まで生れた子たちの手形を
制作させていただきました。
ですから、今年で17年目になるんですね~~びっくり!
あれから、先輩、後輩、友達の友達が、私達の窯を見て移り住み、
彼らも手形をオリジナルで考えて参加しました。
そんな様々なデザインから、会場でパパやママが選らんだものを、
作ってもらえます。
小さな小さな手や足は、大きくなると忘れちゃうんですよね。
そのままの瞬間を残しておけるって、とっても素敵ですよね。

出来上がった石膏型の手形や足形を、西伊豆町産のガラス原料
『珪石』を粉砕した砂にスタンプしてへこませます。
そのくぼみに、1350度のガラスを一気に流し込みます。
そのまま、徐冷していきます。
翌日、私は砂の中から、まるで古代遺跡から大切なものを
発掘するような、わくわくする気持ちで、小さな手や足を堀り出します。

プニっと可愛いのに、冷たくて固いガラスであることの
ギャップが堪らないのです。
私だけの、至福の時です。