『灯台もと暮らし 』西伊豆ガラス工房FARO徒然日記

タグ:西伊豆ガラス作家の会



4月の搬入後、バタバタの日々が続き、アップしないまま
気づいたら明日15日が最終日でした、、、( ̄(工) ̄)

27日の朝は、サカエパンさんで、念願のチケット
10枚を200円として使ってさらにパンを買いました。




お隣で、息子たちに鮎太郎をゲット。
今年もおまけの和菓子を貰って、アクティブGへ、、、



去年、私の桜の箸置きを買われたとおっしゃる女性が
話しかけてきました。

桜子さんという方へ、贈り物をずっと探していて、
私の箸置きを見つけ、贈ったところとっても喜ばれたと。

葉っぱの箸置きも、息子夫婦に贈ったところ
喜ばれたそうで、

「あなたの気持ちが入っているのがわかる」

とおっしゃいました。

今年は、未乃ちゃんの葉っぱをたくさん買われて
嬉しそうにお帰りになられました。



声優の立花慎之介さんが、賢ちゃんの馬を買って
ブログに載せた時から、うららかさんには全国のファンが集まって、
こぞって馬を買い求めるそうですが、今回は台湾から!
お客様が来日され、賢ちゃんと嬉しいご対面を果たしていました。
























うららかさんで、以前から夕陽グラスをお求めいただいて、
結婚式の引き出物もご依頼頂いたI様ご夫婦が、今年も
お土産を持って来てくださったので、私も用意してきた
伊豆のポテチと、浜松のあげ潮をプレゼントしました。

ご主人は、未乃ちゃんの渋い酒器をたいそう気に入って、
けれど手持ちが足らない!とつぶやくと、奥様が

じゃあ!隣の十六銀行行ってくる!

と、引き出しに走っていました。

未乃ちゃんともご縁ができて良かったです。^_^






岐阜新聞さんから、若い男性記者が取材にこられましたが、
かなり面白い質問のオンパレードで、悶絶しました。笑

その時、写真を載せたいので、、、と一緒に写ったのは、
私の心の妹、シモでした。

毎年欠かさず見に来てくれて、一緒にランチをするのが
1年1度の楽しみです。

今年は、私がずっと行きたいと願っていた、ロザリエッタさんへ
車で連れて行ってくれました!

ロザリエッタさんは、先ほどのI様の引き出物がご縁で、
Facebookで知り合ってから、ガラスを買ってくださったり、
逆にこちらがお料理を通販で求めたりしています。

美味しそうなお料理の写真を眺めながら、岐阜へは
鉄道での旅なので、ずっと行けないと思っていました。

道すがら、シモの近況を聞き、頑張った彼女の
一年間を聞きながら、笑ったり笑ったり笑ったり、、、

彼女が元気でいてくれることが、本当に嬉しい。



40分しゃべり倒して念願のお店へ。



これ!うまっ!

と、何度も叫び、



ずっと食べたかった、奥様のスイーツも堪能。

お仕事中で、話は控えめにしましたが、毎日Facebookで
会っているようなものなので、初対面には思えないほど
すんなりお話ができました。

本当に、美味しい優しいお昼ご飯を、大切な人と
食べられたことが嬉しかったです。

戻って、未乃ちゃんと賢ちゃんを伊豆へ送り出し、接客するべく
17時頃までいましたが、平日ということもあり、お客様は
もういらっしゃらない様子で、私も帰ることにしました。

ヘトヘトだったせいか、名古屋へ行くのに、大垣行きに乗って
しまいしかも特別快速だったので、ずっと先で降りまた岐阜を
通過して名古屋から新幹線に乗りました。(@_@)

大好きな岐阜。
また来年行けることを楽しみにしています。

そんな私たちの展覧会、明日までです。
ぜひ、お出かけください。


◆2016年4月27日から5月15日まで  
「西伊豆ガラス作家展」

器の店 うららかさん

10:00-19:00(最終日17:00まで)

http://www.uraraka-select.com

〒500-8856 岐阜市橋本町1-10-1 ACTIVE G307
TEL:058-269-3150

共催:西伊豆町 後援:静岡県



いや〜暑い!

工房は、連日43度まで上がります。

この間、体験に来た小学生の女の子は、初っ端から
暑いといってワンワン泣きだし、あらかた私が仕上げる
事になってしまいました、、、( ̄(工) ̄)

一方で、大汗流しながら、真剣に吹いて、口を広げ
ちゃんとコップに仕上げた幼児もいて、いろいろですね。

夏休みの宿題に、、、

と親御さんが連れて来られても、お子さんの性格により
耐えられない事もありますので、暑さや熱さを
よくご検討になって、ご予約くださいませ。

私はといえば、とにかく忙しい、、、

深夜の梱包を終え、搬入を済ませ、吹きガラス体験の
お客様をお迎えし、遅れちゃったけど、課長のお墓参り。



私たちが、ここに来る事ができるよう尽力してくださった、
大恩人です。
お参りは毎年欠かしません。


翌日は再び三島で当番。
翌日はまた、体験のお客様。
その翌日は、次男の柔道の試合で、日本武道館へ。
毎年の事ながら、3時起き。( ̄(工) ̄)
今年は、7年通った武道館も見納めでした。



キャプテンの次男は、旗を掲げて、場内を一周しましたよ。
打ち込み相手にと、道着を持って行かせた長男も、
なぜか、畳の上で開会式。(笑)

今年の相手も、52キロとデカかったけど、頑張ってましたよ。

翌日である昨日はまた、三島で当番。

もうヘトヘトで、立っていたくないほど疲れていましたが、
ありがたい事に、ひっきりなしにお客様。

お話していたら、とっぷり日が暮れて、閉廊。
夜道をまた1時間半かけて帰りました。

さすがに腰に疲れが来て、寝返りが打てなくて目が覚めました。

下田で陸上大会の長男に弁当作り、バス停まで
早朝送っていき、ロキソニンテープを貼って、
午前中体験こなしました。

で、今から搬出で4度目の三島〜( ; _ ; )

あまりに忙しすぎて、細かい説明が書けませんが、
こんな感じの展示でした。















本日17時までです。

見逃したお近くの方は、ぜひお出かけください。

さて、私も行かないと!

毎日、死にそうに暑い工房で、フラフラになりながらガラス吹いて、
夜は、眠気と戦いながら、熱のこもったままの加工室で、
研磨加工の日々です。



「死にそーーーーーー!」


ちょろちょろと、オーダーの依頼が入って、
それも、一つだけ、、、とか、色違いで、、、
いうものが多く、(一つだけって大変なんだよね)
ブツブツ言いながら、頑張っているのですが、
夏休みに入り、体験もあれこれ入ってきて、
もーーーーーーーー!ヽ( ̄д ̄;)ノ

って感じです。

どうして夜まで頑張ることになってるのかと言えば



毎年恒例の、展覧会が迫っているからです。

西伊豆町在住ガラス作家の会による、展覧会です。

今年のDMの担当はGGGさんでしたので、
写真のメインは、賢ちゃんの金魚です。

去年も、すぐに売れてたくらい人気でしたね。




私の当番は7月31日、8月3日です。
GGGの生島さんは、7月30日、8月2日の当番。
光箱の辻さん、井田さんは、8月1日、4日の当番です。
あとはみんな、搬出日の4日夕方に出向きます。

お目当ての作家さんが在廊する日を、狙ってください。^_^

三島大社の側ですので、参拝もいかがでしょう?
頑張ってる商店も、たくさん並んでいます。
お近くにおいでの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

西伊豆ガラス作家展

7月30日(木)〜8月4日(火)
10時から18時 最終日は17時まで

みしまプラザホテルさん横ギャラリープラザ
www.mishimaph.co.jp

〒411-0855 静岡県三島市本町14-31
TEL(055)972-2121 / FAX(055)972-2123

近所のお母さんが、大切で捨てられなかった
ステンドグラスの板をもらった話、以前書きました。
私だったら、およそ選ばないような、

"とんでもカラー"

ばかりで、何に使えばいいのかと、とりあえず、工房のドアにちょこっと
使ってみたりして、後は手に余っていました。

http://fglass.i-ra.jp/e743271.html

でも、ちゃんと生かすって決めたからなーと、
引っ張りだして、週末1日かけて裁断。

ボール紙を適当なサイズに4枚切り出し、各々合わせて様子をみて、
良さげなあたりをつけて形を決めて、ガンガン切って行きました。

もう、指、ザク切り、、、( ; ; )

そして、1日かけて、ハンダ着け。

とりあえず、色の合いそうなものを組み合わせて、
8個のキャンドルホルダーになりました。



ああでも、ステンドグラスの作家だったら、
もっと洒落たの作るんだろうなーと、、、
自分のセンスのなさに辟易、、、(; ̄ェ ̄)

一応、点灯してみる。



電気を消すと、こんなかんじ。



暗くなれば、アラも目立たないか、、、(笑)
もうちょっと、へなちょこでも作って、体裁整えたいなと。

これらは、「西伊豆キャンドルナイト」で使いますよ。
フード形でないと、西伊豆の強風に耐えられないのです。
私の作品は、フード形のものが既にかなり壊れてしまい、
数が少ないのです。

毎年、冬至の日に行っている「西伊豆キャンドルナイト」
回を重ねるごとに、風や雨、お客さんの不注意等でキャンドルホルダーが
壊れて行き、こうしてこまめに補充していかないとボリュームを維持できません。

ええ、赤字です。

でも、新たな作品が増えることにより、同じイベントを毎年続けても、
内容は違うよなと、、、(=^ェ^=)

他の作家さん達も同じ想いで、採算ど返しで生み出し続けてくれています。

このイベントは、そんな地元作家からの
ささやかな贈りものなのです。(≧∇≦)

昨年の冬至の日、2012年12月21日

黄金崎クリスタルパークさんにおいて、例年通り
『西伊豆キャンドルナイト』を実施いたしました。

当日は、奇跡的に無風状態で、コート無しでも全く問題ない状況。

しかも、クリスタルパークさんが夜間開園してくださって、
周りも明るいし、寒くても店内に入って暖まることができる!
更に更に、企画展を無料で見学できる!!

そんな素晴らしい協力もあって、私たち西伊豆ガラス作家の会
メンバーは、喜んでキャンドルのセッティングをしました。

そのころから、ご夫婦が待っていてくださいました。
聞けば、湯河原からお越しだと。

ご主人がたまたまキャンドルナイトを知って、1日だけだと
いうから来てみたとおっしゃいました。
期待されている分、がっかりさせたら、、、と不安でした。

今年は、民宿まきばさんにお願いして、豚汁とおにぎりを作ってもらいました。
暖かい日だったので、お客様がどんどんいらっしゃって、
本当に驚きました。

今まで、不人気なイベントだと思っていました。
けれど、寒かったからお越しにならなかったんだと、わかりました。

豚汁もどんどん飲まれて、おにぎりもすぐに売り切れ。

毎年震える手でパンを売ってくださっている紫苑さんは
クリスタルパークさんのご厚意で、ショップ内で販売を許され、
それはそれは飛ぶような勢いで売れていました!!

と、そんな報告はひとまず休んで、当日の写真をどうぞ~~~






































当日は、クリスタルパークさんの体験工房で作ったジェルキャンドルを
持ち込んでコラボしましょう!と呼びかけがあり、こんな風に
私たちと一緒に大事なキャンドルを灯してくれた子どもたちがありました。



役場の方や、地元の仲間が手助けしてくれて、今年も本当に
感謝の気持ちでいっぱいでした。

クリスタルパークさんも、わざわざ夜間に開けてもらって、
売上が振るわなかったら悪かったなと、尋ねたところ
昼間よりも、キャンドルナイトの時間の方が売り上げが良かったと
喜びの声をいただきました。

湯河原からお越しのご夫妻も、美術館の展示もご覧になり、
紫苑さんおパンやお菓子もたくさんお求めになり、
キャンドルも本当に綺麗だと、大満足で御帰りになりました。

ブログで知り合った方々がたくさんお見えになって、
本当に嬉しい夜でした。

お越しくださった皆様、手伝ってくださった皆様
本当にありがとうございました。

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