宝石のプレート。
試作から2年の月日が経ちました。
その間にどんだけトライアンドエラーを繰り返したか。
焼きあがったガラスが、どうしても気に入らない。
形じゃない。
色というか、雰囲気?
好きな色を使っているのに嫌な仕上がり。
どゆこと????•́ω•̀)?
その後もボツの山が増える一方。
それを見る度に、やっぱ向いてないのかなーと凹んできました。
先月、4枚を仕上げて試験的に販売してみましたが、内心は
(まだ違う)
という気持ち。
更にもう4枚トライして焼いてみた結果、、、
全部気に入らねー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
かかった経費や手間、時間が、ぐっとこみ上げます。
ため息と無力感でぼーっとそれらを眺めていたら、ふっとなにか気づきました。
いや、はっきりわかりました。
自分が今まで、何が気に入らなくて捨ててきたのかを!
Eureka!!!
「そうだ!そういうことなんだ!」
と、思わず声が出ました。
その啓示を元に焼いたプレート、やっぱりそうだった。
この感じ。
色の出方、透け感が自分の想像にピッタリでした。
そして久しぶりに、自分が作ったものにドキドキを感じたのも大事なことです。
売れる売れないはどうにもできないけど、今現在の自分の「好き」が表現できたと思います。
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