この間、分別ごみを出しに行ったら、昨年
いらないステンドグラスの板を
捨てに来られていた方が、
お当番で立っていらっしゃいました。
「この間、捨てて行かれたガラス、貰って行って、
工房の扉の窓を埋めることができました!
本当にありがとうございました。」
とお礼を言ったら、
『あら!今日も持ってきたのよ!
重いからちょっとずつ出してたんだけど、今日で最後。
ねえ!何ならまたもらってくれない?』
と、また頂いてしまいました。
今回は、赤い板が数枚入っていました。
「ああ、赤い板硝子は、高いんですよね~
私、学生の時、高くて買えなかったですもん、、、」
と言ったら、
『そうなのよ。みんなで、分けっこしたりしながらさ。
高いな~でも欲しいな~なんて言いながら注文してね。
だから、なかなか捨てられなくて、、、
いつかまたやるかもしれないって思ったら。
ね、、、』
ああ、その気持ち、痛いほどよくわかります。
少しずつ、少しずつ買い貯めたんですよね!
想いが残りますよね、、、
たくさんの埃や汚れの跡が残る板ガラス。
ずっと長い間使われることなく、納屋に置かれていたのがわかります。
だからこそ、また生かしてやらなくてはいけないな~って。
彼女の代わりに、、、
「ドア、今度見に来て下さいね。」
と言いながら、いつか私も同じような想いをするのかな~って
思いながら帰ってきました。
いらないステンドグラスの板を
捨てに来られていた方が、
お当番で立っていらっしゃいました。
「この間、捨てて行かれたガラス、貰って行って、
工房の扉の窓を埋めることができました!
本当にありがとうございました。」
とお礼を言ったら、
『あら!今日も持ってきたのよ!
重いからちょっとずつ出してたんだけど、今日で最後。
ねえ!何ならまたもらってくれない?』
と、また頂いてしまいました。
今回は、赤い板が数枚入っていました。
「ああ、赤い板硝子は、高いんですよね~
私、学生の時、高くて買えなかったですもん、、、」
と言ったら、
『そうなのよ。みんなで、分けっこしたりしながらさ。
高いな~でも欲しいな~なんて言いながら注文してね。
だから、なかなか捨てられなくて、、、
いつかまたやるかもしれないって思ったら。
ね、、、』
ああ、その気持ち、痛いほどよくわかります。
少しずつ、少しずつ買い貯めたんですよね!
想いが残りますよね、、、
たくさんの埃や汚れの跡が残る板ガラス。
ずっと長い間使われることなく、納屋に置かれていたのがわかります。
だからこそ、また生かしてやらなくてはいけないな~って。
彼女の代わりに、、、
「ドア、今度見に来て下さいね。」
と言いながら、いつか私も同じような想いをするのかな~って
思いながら帰ってきました。