『灯台もと暮らし 』西伊豆ガラス工房FARO徒然日記

カテゴリ: その他おしらせ


昨年末から、自分自身のこともそうですが、工房内の配置を変えたり、長い間捨てられずにいた失敗したガラス作品を捨てたりと改革中ですが、ついに長い間悩んでいた独自ドメイン

f-faro.com

を手放しました。

長男出産を機に、

これからはホームページだ!

と綺麗なブルーのiMacを買ったのが2000年。

独学で、ソフトなしで四苦八苦しながらホームページを立ち上げました。

インターネットには、

‪🎶‬ピーヒョロ〜

という音が鳴ってやっと繋がる時代でした。

当時、

ホームページで商売するなら独自ドメイン!

という風潮があり、少しでも宣伝になるならとドメインを取得。
それから20年以上、レンタルサーバー代とドメインの維持管理費を年間数万円払い続けてきました。

時代が進み、他社通販サイトでの販売がメインになっていき、FAROホームページの更新も10年ほど滞っていました。

時代遅れのFAROのページを見つけて営業の電話がかかってきますが、その度

「ホームページで工房を宣伝する必要がない」

と断ってきました。

実際、吹きガラス体験も辞めた今では、FAROまでお客様を呼び込む必要がないのです。

ただ、自分が途方もない時間と労力をかけて作ったホームページを消してしまうのがしのびなく、ズルズルと引っ張ってきましたが、この度やっと決断しました。

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独自ドメインを手放したので、既にホームページは消えています。

同時にinfo@f-faro.comのメールアドレスも使用不可になっております。

この日のために、数年前からストアーズにページを立ち上げております。

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https://faro5.stores.jp/

使い方が今ひとつわかっていなくて、まだ不備が多いのですが、とりあえず必要なパーツは組み込んであります。

メールアドレスは、

faroglass5@gmail.com

を仕事用で運用しています。

FAROができてから27年。

周りを取り巻く環境が大きく変わってしまいました。

今まで当たり前だったことを変えることを怖がらず、アップデートする時期だと感じます。

まだまだ暗中模索の日々ですが、引き続きご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い致します。




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ブリキ色ガラスの制作が一段落し、さてクリア溶かすぞと坩堝に残ったガラスをかいだしていたら、

あれ?
あの光は、、、

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.....見たくないヤツ。

主人に

「もしかして坩堝抜けてる?」

と聞いたら、覗いた主人が

「あー、抜けてるね」

ぇぇえええ((((;゚Д゚))))イヤッイヤ イヤ!!!
再開して1ヶ月しか経ってないやん!

何とかならんかな?

とどうにもならないのに、主人に言ってしまった。

「どうにもできないでしょ」と無常な返事(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

こんなに小さな穴でも、24時間溶解していれば、ガラスがどんどん漏れることになるので、これ以上は溶かせないのです。

という訳で、急遽休業になりました。

ショックだけど、もう燃料費に回せるお金が底をついていたので、早晩消していたはず(T^T)

んでも、あーあー(´△`)

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工房の基礎を作る時、ピットを掘ってもらってあります。
溶解炉は高さがあるので、ピット掘って窯を低くしておかないと、ガラスを巻く度踏み台昇降になって疲れるよと、設計図をくださった京都の荒川尚也さんからのアドバイスでした。

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鉄板を取り去り、ピットに降りて、こういう時の為に設計してあるガラス溜りを開けて、漏れたガラスをかい出しました。

夫婦で汗だく、、、( ̄▽ ̄;)


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いやーそれにしても、気づかず原料入れてたら、全ておじゃんだったし、溶解炉のガラス溜りが溢れて窯自体壊れていたかもです。

不幸中の幸いと思うことにします。(T^T)

#アクシデント
#吹きガラス
#溶解炉
#手作り
#ガラス溶解炉


22歳から26歳までの能登島での4年半がなかったら、FAROは無かったかもしれません。

主人と2人、忙しくも楽しい日々でした。

大変だったことは全て忘れてしまいましたが、能登島で出会った人みな優しく、温かかったです。

今工房を統括しているのはガラス学校の同期。

北海道で働いていた時は北海道南西沖地震。
岩手でガラス工房を持ったのに東日本大震災で失い、失意の中それでもガラスを続けるため能登島へ。

そして今回の地震でも被災しました。

困難が降りかかる度、勇気をふるって立ち上がって来た彼ですが、その気持ちを考えると胸がつぶれそうです。

幸い、今回は建物や窯に被害が少ななかったそうです。
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スタッフの皆さんと動き出しています。

卓越した技術で素晴らしいガラス作品を生み出す能登島ガラス工房。

ぜひ応援してください。

https://www.facebook.com/profile.php/?id=100026539346467


暑い工房で、集中切らさないようにガラス吹いていたら、背後でなにか気配が。
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ふと振り向いたら、入口で2人のお客様が覗いていて、ギョッ!っと身体が動くほど驚いてしまった。

何事か女性の方が仰っていたけど、申し訳ございません。

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焼戻し窯からの爆音で、こちらには全く聞こえません。

ガラスが歪むので、手を止めることもできません。

「主人がその辺にいると思うので、そちらで御用をどうぞー」

と叫んで、作業続行。

結局、主人は見つからなかったようで、そのまま帰ってしまわれました。

タイミングが悪いと、こんなふうにお互いの時間が無駄になってしまいます。

アポ無し訪問はお控えください。

制作中は電話も出られないことがあるので、余裕を持ってお問い合わせいただくことをおすすめします。

よろしくお願いいたします

#おねがい 

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終了間際でのお知らせですが、私が通っている絵画教室 "アトリエかもめ"の先生のおひとり 比田七海先生 @nyonnm73  が、清水のフェルケール博物館さんで個展を開催中です。

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今日27日と28日の午後に先生在廊されるそうです。

そして現在のフェルケールさんの企画展は「「オールドノリタケ」ですって。

https://www.verkehr-museum.jp/

ぜひぜひおでかけください。

「比田七海 作品展」 4/1~5/31まで

フェルケール博物館1階ギャラリー (JR 清水駅 静鉄新清水駅より静鉄バスの三保方 面行き5分

「波止場フェルケール博物館』 下車

駐車場 無料 18台)

〒424-0943 
静岡市清水区港町 2-8-11 
TEL: 054-352-8060

開館時間 9:30~16:30 
休館日 月曜日休館

入館料 大人400円 中高生300円 小学生200 円

※団体20名以上 20%引き

#フェルケール博物館

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