「作家さんって、ご自宅でも素敵な器でお食事されるんでしょう?」

と時々言われることがあります。

夢を壊して申し訳ございませんが、我が家の食器は100均で買ったものばかり
(笑)

だって、自分の作品は売り物なので、お金にしないと生きて行けません。

そして、我が家の家計では高価な食器は買えません。

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そんな私の作業中のグラスは、フェリシモで届いたドレッシングメーカー。(๑¯∇¯๑)

普段は麺つゆを薄めるのに、食卓へ出す水を入れて使っています。

底が広くて、作業台で何かがぶつかってもまず倒れないし、首が締まって口が開いているので、ドバっと出てこなくて飲みやすいのです。

「これ、使いやすいんだよなー。

もう一個買えば良かったな。」

と主人に言ったら

「作れば?」

と。

そうか、作ればいいか。

というわけで吹いてみました。

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こういう工業製品をフリーハンドで作るのは、本当に大変。

人が作りにくい形だから、型や機械を使うんですけどね。

敢えて同じデザイン作るのは無理ゲーです。( ̄▽ ̄;)

氷入れて使うことが多いので、飛び出しにくいように返しを作ったけど、低すぎて意味なかったな。

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