

昨日、何度か失敗して
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
ってなりながら作っていたのはこちら。
絵で描くと簡単なものでも、それを立体にするのはすごく大変。
それも
・手で直接触れない
・1200℃以上で作業する液体
・でも、一瞬で冷えて硬くなる
・冷めたら、後でなにかくっつけるとか穴あけるとか無理
という制約のある吹きガラス技法で作るので、着手前に
どういう工程で進めるか?
ひたすらシミュレーションします。
それでも実際始めると思っていたようにならずに、攻め方を変えてトライしてと何度も知恵を絞ってやっと完成です。

今回は、クリームソーダとグラスの色を分けて、なおかつ一体型で、更に風鈴の糸を通す穴も貫通させるという難しいもの。

上から攻めるか?
下から攻めるか?
はたまた上下別に作ってドッキングさせるか?
あれこれやって何とか冷ましに入れました。

今日窯出しして見たら、何も苦労して一体型にせず、ソーダと脚、別々に作って後で繋いで縛っても良かったじゃん、、、( ̄▽ ̄;)
そんなの序の口の、今回の入選作品一覧もご覧ください。

毎回、よくこんなとんでもない形をガラスにしているなと感心します。
今、手分けして作っている生島さんも辻さんも、同じように苦労していることでしょう。
今回自分が担当する作品で厳しいなと感じているのは、柱状節理です。
「淳子ちゃん、柱状節理好きだよね!(˶ᐢωᐢ˶)」
って、生島賢ちゃんが笑顔で渡してくれました。(笑)
これは吹きガラスじゃ無理だから、石膏型作ってパートドヴェールでやるしかないかなー
カエルもどうやって作るかなー🐸

毎年受け取る制作費以上に、手間暇かかりますが、もうそこは考えないで、自身の技術力向上のために制作することにしています。
頑張ります(ง •̀_•́)ง
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