2018年05月
有終の美
5月26.27日と、高校総体弓道の県大会がありました。
結果をいえば、長男含め団体も個人も、次の大会へ勝ち進むことはできませんでした。
練習では外すことの方が少ないのに、オイオイどうした?といった調子。
あの立派な道場で、静岡県中の選手や父兄が見守る中、いつも通り引ける強靭な精神力が足らなかったかな。
惜しくも1本足らずに、悔し涙の息子始め部員達。
「悔しい」「もっと引きたかった」と皆嘆いてましたが、伊豆の山奥の小さな高校から、よくもまあ7人も勝ち進んだものです。
弓の引き方もわからない頃から彼らをずっと見てきて、そして今、あの大舞台で立派に引いている様子を見て、心が震えました。
中3の秋に道場へ連れていき、翌春入部。
5月はまだ矢が安土に届かず、素手で大的を狙って。
その3ヶ月後にはちゃんと試合に出てました。
そして、2年経ちました。
「最後の立ちが一番うまく引けた!」「楽しかった!」とみんな口々に言いました。
確かに的中は足らなかったけど、あの集中した表情、そして最高の空間を、大切な仲間と共有している様子を見ることは、親としても感無量でした。
5日の予選敗退で出場出来ず、先に引退した子達も、電車ではるばる応援に駆けつけてくれました。
大会後、悔しくて一切道場には来なかった子が。
彼女のことを想い、その分まで頑張ってきた息子達もこれで引退です。
長男は大学でも弓を続けるつもりで、弓道部のある大学を目指しています。
それを聞いた仲間も、進学先を変えて続けようかなと言うので、「おじさんおばさんになっても、このメンバーで弓を楽しめたら、すごく面白いね!」と勧めておきました。
悔しい思いも残るけど、得られたことの方がはるかに多い、子どもたちの2年間でした。
私も、自分が経験しなかった青春を、疑似体験した感じで、一緒に弓が引けて本当に良かったと思っています。
黄金崎クリスタルパークさんでの展覧会終了しました
開業20周年記念に、虹色のリングホルダー
溶解炉の坩堝が割れたとき、ご依頼いただいていた記念品が仕上がっててよかったーと思いました。
メッセージには小児科病院の20周年記念だと書かれており、虹色のリングホルダーを20個。
裏側に文字を彫刻して欲しいと。
虹色シリーズは、制作中色合いがどうなっているのか、真っ赤で全くわかりません。
冷めてから、ああこういう色合いだったのかとわかるので、ボツも多いです。
作ったら底部を平に削り、真っ直ぐにして磨き上げます。
たくさん作った中からよりすぐりを、裏側に指示された文字を彫刻してお送りいたしました。
「とても美しい作品でした!虹色の中に、泡が一緒にまきあがっていて、いくら見ても見飽きない感じでした。クリニック開業20周年祝いに、クリニックスタッフに贈ったのですが、とても喜ばれました。名前と年数もいれていただいたので、よい記念品になりました。ありがとうございました。」
と、喜んでいただけました。
私も大変光栄に思います。
ありがとうございました。(^-^)
岐阜駅ONEOVERfさん終了しました。
5月13日。
世間は「母の日」という日だったらしいのですが、私は感謝されなかったので、どうやら母ではないようです。
そんなワタクシは仕事して、晩御飯作って、土砂降りの中ケットラで峠を越え、伊豆っパコに乗り、新幹線で岐阜へ。
20時過ぎに着いて、ホテルの部屋に入ってからの記憶がまたない。( ̄▽ ̄;)
今朝はどピーカン。
12階からの、大好きな問屋街の屋根を今年もパチリと。
この目と鼻の先が岐阜駅だから、マジこの昭和感が残ってるのがすごい。
さて10時からの搬出、お店の方と4人で2時間半ほどで無事に終えました。
FAROはそんなに売れてませんでしたが、皆は結構売れたようで良かったです。(^-^)
お出かけくださったみなさま、本当にありがとうございました。
来年も開催してくださると嬉しいお話も頂いてお店を後にしました。
名古屋のタカシマヤで工芸品や、小物などを見て、価格帯や売り出し方、仕上げ方など勉強しました。
売られている雰囲気やサイズ、ボリューム感などは、実際に見て見ないとわからないものです。
都会に出た時は、なるべく見ておきます。
大京都展(笑)やってたので、美味しいものお土産に買いたいなーってお財布覗いたら、なんと!1000円しか残っていませんでした!(;゚Д゚)!
泣く泣く新幹線に乗りました。。゚( ゚இωஇ゚)゚。
ラッキーなことに、名古屋駅始発。
しかも700系で、各座席にコンセントあります。
クローバーのくつした、可愛いでしょ〜
今、20時近く。
そろそろ駅に着いて、軽トラ飛ばしますよー。(((((((((っ・ω・)っブーン