2010年02月27日 仕事を終えて、、、 松崎で、弓道。 2か月ぶりです。 雨上がりだからか、メンバーのおじさま方は、 誰もいません、、、 私ひとり。 タグ :#弓道#田舎暮らしとクラフト#西伊豆#西伊豆ガラス工房FARO
2010年02月26日 ガラスのお位牌・2009年冬 先ほどの記事の、続き 泉美ちゃんは、本当は三つ子ちゃんのひとり。 彼女だけ、お家に帰ることができませんでした。 名前通り、水が豊かに満ちるイメージということで、 女の子だけどこのブルーをパパとママが選んで いかれました。 合わせて、花入れも承りました。 お位牌と同じ色で制作しました。 http://www.f-faro.com/IHAI30.html 涼子ちゃんは、生後3か月で天使になりました。 パパとママ、そして可愛いお姉ちゃんと、やはり FAROまでお越しくださって、パパのたっての希望で 今までで一番大きな13センチで作ることになりました。 重さは1.3キロになり、制作も2回トライしました。 とても大変でしたが、気に入ってくださいました。 http://www.f-faro.com/IHAI31.html りゅうちゃんは、ワンちゃんの女の子。 お母さま、娘さん2人で滋賀県からの旅行を組んで、 FAROへお立ち寄りくださって、いろいろとご相談させて いただいて、デザインが決まりました。 一緒に香炉もお願いしたいとおっしゃって、話し合って いるうちに、足跡をつけたらどうだろうか? 羽根をつけるのはどうかということになり、マークのデザインを 送っていただいて原稿を制作しました。 前と後ろで、デザインが違うんですよ。 彫刻シートを、いつもと凸凹が逆に貼らなくてはならなくて、 本当に苦労しました。 http://www.f-faro.com/IHAI32.html すずちゃんは、生まれて3時間で天国へ旅立ちました。 ママは妊娠8か月の時、「お腹の赤ちゃんは、生きて 生まれることはできない」と宣告されたそうです。 破水してしまい、生まれてくることになったのですが、 1時間持たないと言われていたのに、3時間もがんばった のだそうです。 ママの腕の中で、眠るように天使になりました。 お名前の「鈴」の彫刻を入れるデザインにしました。 http://www.f-faro.com/IHAI33.html 昊生君は、生後7か月で突然天国へ召されました。 ママと一緒に眠って、2度と目を覚ましませんでした。 ママは心の病気と闘いながらの育児でした。 一生懸命がんばっていたのに、、、 今、ママの状態はどんなだろうかと、いつも気になっています。 http://www.f-faro.com/IHAI34.html ちあきさんは、26歳で1歳のお子さんを残して 突然病気で天国へ旅立ちました。 2年も経ったのに、ご主人はお位牌を探していらっしゃいました。 ママを知らずに育っている息子さんのために、何かママの形に なるものを探していらっしゃったのかもしれません。 保育士さんだったそうで、本当に可愛く愛される方だったそうです。 御実家のご両親にもと、2つ同じものをご依頼されました。 http://www.f-faro.com/IHAI35.html 昨年の半年間だけで、13個のお位牌を制作しました。 毎日毎日、何気ない日常を過ごせることに 感謝しなくてはいけないなと感じました。
2010年02月26日 ガラスのお位牌・2009年夏〜秋 いつも、ここに書くべきかどうか、悩むお位牌の記事。 宣伝のつもりはなくて、ただ、こうして頑張っていたみんなの ことを紹介したいのと、逆に今、どこかで悲しんでいる、 ママやパパへエールを送る意味で、書いています。 夏に会った、アーキウェルワークスさん。 高校の時の同級生です。 彼女は、私に”お位牌の記事が好き”と教えてくれました。 ”あの記事こそ本にしても良いくらい、みんなに 読んでもらいたい”と言ってくれました。 お位牌を作るのは、想いを背負って本当に苦しくて、辛い時もあるし、 だけどお客様には喜んでもらっているという自負がある一方で、 ブログに載せるのは、人の悲しみを売っているような 後ろめたさが拭えませんでした。 そんな時の、彼女の言葉はとってもうれしかったです。 だから、この記事に「いい仕事してますね。」 なんてコメントは求めていないんです。 私が作っているのではないと思っています。 いつもお位牌を作るときは、なにか不思議な力が働いて、 ガラスが自然に形作られていくのです。 私ではなく、天使ちゃんたちや、ご家族の想いが 作っていると信じているからです。 ただ、こんな子たちが、ママのお腹の中でがんばっていた。 こんな子たちが、ペットでなく”家族”として大切にされた。 こんな子(方)たちが、短い間だったけど、愛された。 それを知ってもらえたらと思うのです。 (ファロのホームページにリンクしています。 クリックすると詳細と、彼らのかわいい笑顔や、 ご家族からの手記がご覧になれます。) レイチェルちゃんは、ワンちゃんですが、長く 御家族に愛された子です。 http://www.f-faro.com/IHAI25.html みのりちゃんは生後3か月で、突然天国へ旅立ちました。 お名前は、努力や苦労をする事で結果になるんだよ。 実るんだよ。だから諦めないで。 と願いを込めて付けたそうです。 笑顔が素敵な女の子です。 http://www.f-faro.com/IHAI26.html 優人くんと礼人くんは、妊娠5か月の時に 破水してしまい、ママといっしょにがんばったのですが 天国へと旅立ちました。 ご依頼を受けてから、本当に分厚いブログをプリントアウトした 冊子が届きました。 中には、ママのブログ、パパのブログそれぞれが入っていて、 両方の視点から見た、お互いの様子が綴られていました。 泣きました。 香炉も承りました。 お位牌に使った黄色とオレンジが混じって、 いつもいっしょにいるようなイメージで、、、 だけど男の子たちだからブルーを使いました。 ママは私の事故の時にもメールをくださって、 心配してくださいました。 http://www.f-faro.com/IHAI24.html 翼君は誕生死でした。 お兄ちゃんが、色を決めてくれたそうです。 http://www.f-faro.com/IHAI27.html 愛莉ちゃんは、生後84日目で天国へ旅立ちました。 生まれてすぐに心臓の病気が見つかり、1歳までは 生きられないと言われたそうです。 最後まで、明るい笑顔を、パパとママに見せてくれたそうです。 http://www.f-faro.com/IHAI28.html 大地君は、生後5か月で天国へ旅立ちました。 普段どおりおっぱいを沢山飲んで、スヤスヤと眠ったのに、 そのままもう二度と目を開けることはなく、何の前触れ もなく、突然天使になってしまったそうです。 ママは1年間骨壺を眺めて悲しんでおられたようですが、 一周忌を機に、お位牌を作ろうと思い立ったそうです。 ママのイメージを、私がデザインに起こして、 気に入った方を選んでいただきました。 彫刻を施したのに、位置がずれていることに気づき、 もう一度削って磨き直し、新たに彫刻しました。 画像は、修正前のずれた状態です、、、 http://www.f-faro.com/IHAI29.html 昨年は、本当にたくさんのお位牌のご依頼をいただきました。 また後で、冬に制作したお位牌をご紹介します。
2010年02月09日 お昼 おんじ、、、、 何食べてんの?? たらこスパだよ。 た・ら・こ!! ふ〜ん、、、 このあとも、かなりスパゲッティに執着していた 時ちゃんでした、、、 タグ :#お昼ごはん#山羊#田舎暮らしとクラフト#西伊豆#西伊豆ガラス工房FARO