『灯台もと暮らし 』西伊豆ガラス工房FARO徒然日記

2009年01月



四葉のクローバー 前の記事の続き、、、

牧草を買うついでに、オラッチェに寄るのは
他でもない、動物たちに笑わせてもらうため顔02




ここには、山羊がたくさんいて、種類も珍しいものが
います。

一番右側が、ゴーダ君

春に初めて会った時、あまりの恐怖で笑ってしまった、、、

hand 01その時の記事

今回、違う種の雌山羊たちをはべられているのにも関わらず、
何だか元気がないのは、もしかして去勢されちゃった??icon11

前回、倒れそうに臭い獣の匂いをぷんぷんさせていたのに、
今日は全く臭わない、、、face07




こちらは、巻き毛でないのに羊だって。

セントロイ種のハンナちゃん。




こちらは、誰とも目を合わせようとしないface07
ロバのメルシー君。

そういえば、 いのしし村のロバ、すっごいかわいかったな〜
今はどこにいるのかな〜




こちらは、ポニーのももこちゃん。

夏は前髪を、ゴムで留めてもらって可愛くしていました。

今日は、死体みたいです。face07




横になって寝ると、死んぢゃうんぢゃなかったっけ??
ダイジョウブ??




今回、私的にヒットは屋久島山羊の「やっくん」。

カメラを構えると、すかさず寄ってきて、笑顔。




色もカラフルで、前髪なんかセットしたみたい。

すごくかわいい〜face05

愛嬌たっぷりで、惚れました〜




今回かなり笑わせてくれたのは、彼女たち。

ちなみに左にいる、黒い山はミニブタ(!)face08

そして、屋久島山羊の雌である「ミーちゃんとケイちゃん」(爆)

名前つけた方のセンスが好きです〜face05

しかし、太ってるね〜
で、その足、どっから出てるの??

マイクせくしぃ〜、あなたはせくしぃ〜



  「おばあちゃん、、、
僕の大好きな、牧草買ってきて!heart 02」 

と、三ツ指じゃなかった、二ツ指ついて頼まれたので、




イタリア語教室の後、、、

(写真は、土肥町から望む富士山)




函南の、酪農王国オラッチェへ!

hand 01ここのソフトクリーム、激ウマですよ〜

なにせ、ここは有名な「丹那牛乳」の一大産地なんです!!




最初に入るショップには、オーガニックな食品や
ベジタリアン向けの食材、地元の特産品や、
オリジナル食材がいっぱい!




今回は、三島のケーキ屋さんまで入っていました!




お米まで始めたらしいです。




敷地内には、ジャムやチーズ工場、ビール工場、
体験コーナー、動物たちのコーナー
があります。

ちょうど、ビール工場から、湯気があがっていました。

最近「三島ビール」という地ビールを販売し始めたそうです。

他にも、賞を取ったチーズや、ヨーグルト、もちろん牛乳、
たくさんの地ビール、アイスクリーム、ケーキなども
冷蔵庫に並んでいます!

入場は無料ですよ。
(ラビットハウスのみ、300円)




というわけで、オラッチェの隣の函南農協で
牧草を買いました。

47キロで、2000円でした。

おまけで、大きな袋一杯のルーサンという牧草も
もらっちゃった!。face05

「いま買った、オーツよりも高いよ!」と、お兄さんは
笑って言いました。

大きなトレーラーで今日ルーサンが届いたんだけど、
縛ってある束から、こういう屑がいっぱい出るそうです。

「明日もまた届くから、持って行っていいよ。」

だって。

うれしいな〜face05

帰って、早速ヤギーズに上げたら、大喜びで
ムシャムシャ食べていました。

写真は、丹那盆地からの富士山です。

つづく、、、





この間、国民文化祭向けに、中学生を対象にした
吹きガラス体験教室
を、町内各工房で開催しました。

うちにも、中学生が2日に分けてやってきました。

その時の記事

それで知り合った先生が、近々結婚されるということで、

両親に器をプレゼントしたい。
できたら自分で作ってみたい。


と、おっしゃったので、何度か話し合って、これなら
できるかもと、ダメもとicon10で作っていただきました。

直径22センチほどの、浅鉢ができました。

ピンクの方を、ご主人になる婚約者の方が。
青い方は、先生が吹きました。

色も、お二人で決めていただきました。

体験では通常使わない太い棹で、ガラスもたくさん巻いて、
持って行ったので、体験自体はじめてのお二人は
ビビり気味face07でしたが、騒ぎながら楽しそうに
制作されました。

取りかかる前に、こうなることは事前にお話しして
置いたのですが、2枚とも底がぐらついて、側面も
でこぼこした作り
になりましたが、それでもやはり
心のこもった手作りの品を、
両親にプレゼントできる

うれしそうに、持ち帰ってくださいました。

サービスで、裏側に結婚式の日付と、お名前を彫りました。 


まったく初めての試みで、
実はビビっていたのはこっちだったのですが(笑)
こんなこともできるのかと、改めて
自分が心に勝手な囲いをしていた
気づかされました。


 


今日は、夕方ちょっとついでで黄金崎へ行きました。

すでにたくさんの車が夕陽を待ちわびて止まっていました。


富士山もくっきり!


富士山が見える=空気が澄んでいる=
天気が良くて風が強い=すげー寒い


の方程式通り、とんでもない強風face07

まるで、「太陽と北風」の童話の中の男の人みたいに
前かがみで歩かないと、進めないほど。icon11




「馬」も金色に輝いて、今にも駆け出しそう。

黄金崎の名前の由来。

天然記念物である、岸壁を形作る鉱物
「プロピライト」が、夕陽を浴びると黄金色に
輝くからだそうです。




みんなの顔も、影も金色に輝きます。




幸せですね〜heart 02

こんな絶景が、いつもで見られるんですから。

西伊豆サイコー!!!face05 



このページのトップヘ