その1に続き




芝生の上から見下ろすと、こんな雰囲気。

陽が落ちると、どんどん冷えてきて、しまいには
テーブルの上がキラキラ輝きだして、、、

何と!凍っていました。

膝がガクガクするほど、寒くて寒くて。
でも、お客様は途切れることなく、お越しくださいました。

お寒い中、遠くからDENさんとお嬢さんたち
yu-miさん、シャロムさんもお越しくださって、声を
かけてくださいました。

それから、埼玉のyuriさんも、バイクで駆け付けてくださいました。

みなさん、ありがとうございます。




グラススタジオ ジェブの栗原さんのステンドガラスを
接着して作ったホルダー。

たくさんの四角を積み重ねてあります。

秋にやった時は、もっと少なかったけど、
この日は1.5倍くらいに増えていましたよ。

「目指せ!(高さ)1メートルなんです!」

って言っていました。

さっきの井田さんも同じようなことを言っていましたが、
みんな、毎年より良くなるように工夫したり、楽しい
キャンドルホルダーを増やしている
んです。

お金にはならないのに、、、

だけどみんな、とっても楽しんでいます。
自分も楽しいし、見に来てくださった方を喜ばせたい。
それがボランティアであっても、こんなに長く
続けられる理由だと思います。

生島さんが数えたら、なんと!430個あったそうです。

6年前は300個で始めたんです。
それから、強風や雨で、割れたりしましたが、
今年は430個。

すごいことです。全部作家のオリジナルなんですからね!
そんなイベント、日本中探してもないと思います。




GGGの生島さんの、スノーマンとメリーゴーラウンド。

とっても夢がありますよね〜




手前が、私の「きのこシリーズ」

前回よりも増やして、大きいきのこも作りました。
私ももっと増やしたいと思っています。








紫苑さんのパンや、焼き菓子は、今年も飛ぶように売れて、
私たちも手伝うくらいでした。 
去年お越しくださって、紫苑さんを楽しみにしてくださった方も。

また来年もお願いします!


西伊豆ガラス作家の会は、豚汁とおにぎり、ココアを用意しました。
こちらもあっという間になくなりました。

マイカップを持ってきてくださった方も、思いのほか多くて、
とてもうれしかったです。

実はこの無料配布で、嫌な思いを少ししたのですが、
ここで書くのは止めておきます。
来年の課題として、メンバーと話合いたいと思っています。


6年前、ボランティアで勝手にはじめたようなイベントでした。
やっと地元の方にも少しずつ認知されてきたように思います。

ボランティアと書きましたが、当日には、役場の有志の方々
応援に駆け付けてくれて、机や椅子を運んでくれたり、
貸してくださったりと、寒い中動いてくださいました。

本当にありがとうございました。

我々メンバーだけでは、こうは行かないと思います。

町の皆さんのおかげで、私達の活動の場ができる

西伊豆キャンドルナイトは、私にそれを思い出させる、
謙虚な心にさせる場です。


空には、流れ星。すっごい寒いけど、素晴らしい夜でした。