ずっとガクガク震えていて、牧草にも口を付けず、じっと座っていました。


その後、あの猟犬がまた庭に入ってきたので、お父ちゃんがお尻をひっばたいたら逃げました。


『逆に、餌で釣って縛り上げとけば良かった、、、』

と、吐き捨てるように言った後、


『あそこに繋いでおいた、俺が悪かった、、、』


と、落ち込んでいます。

二人で、『はぁ、、、』とため息ついてばかりです。

18時に見に行ったら、牧草を少し口に入れていました。

反芻が、はっきり確認できなくて心配ですが、震えは収まりました。


いつも、食い意地の張っている時ちゃん。

ちゃんと秋ちゃんの牧草には口を付けずに残してあって、ぐっときました。


ずっとお母さんを心配そうに見ていて、切ないです。

傷口をみると、本当に痛いだろうな、、、と思うのですが、秋ちゃんのじっと耐えている様子が心を打ちます。


秋ちゃんの生命力を信じています。


また見に行ってきます。