昨日は大切な親友が、ご主人の転勤のため伊東から栃木へ旅立つのを
見送りに出かけました。

号泣しちゃうかもって不安だったけど、最後まで相変わらずドタバタの
彼女に「おいおい」と突っ込み入れながら、笑って送ることができました。
彼女も泣きそうなのを、そんな風にして紛らわせてくれたのかもしれないな。

その前に、お嬢さんが小学校を転校するにあたり、先生へ自分で吹いた
グラスをプレゼントしたいって来てくれました。

『本当はクラスメイト全員に作って贈りたい』

って言ってたらしいけど、幾らかかると思ってるの?って止めたって。笑

「じゃあ、先生にメッセージ書いて。
その筆跡なぞって、おばちゃんがグラスの底に文字彫ってあげるから。」

って紙に書いてもらいました。




グラスを吹いた後、下田まで誘って、ランチを食べて爪木崎で休んで、、、

「じゃあ今度は、引っ越しする前に、行きたがっていた『ぐらんぱる公園』へ
行こうね!」

って約束したのに、彼女たちの引っ越し準備や手続きで時間が足らずに、
行くことができませんでした。




けど、それで良かったかなって。
別れの思い出をわざわざ作るのではなく、普段のちょっとしたドライブが
最後の思い出になって、、、
私たちの友情は、そんな風に何気なく、自然なままでずっとずっと続くはず。

新たな場所で、家族みんな慣れるまで大変だと思うけど、
遠くからエールを送ります。

出会えて本当に良かったよ。ありがとう。