
播種をしてから約1ヶ月、、、
苗も伸びきり、もう限界じゃないですか?ってころに
ようやく代掻き。
手伝うよと言った私に、大丈夫だと言って
主人がたった一人で、行っていました。
河砂が、田んぼの取水口まで詰まって、水が溜まらないと
ずっと悩んでいました。
堰にも、大量の砂が詰まっていましたが、ここを使って田んぼを
やるのは、主人と高齢のもう一人の人だけなので、
2人では到底やれず、、、
私達の借りている田んぼは、取水口が水路とほぼ同じ
高さで、水の勢いがないと、田んぼに入っていきません。
もう1人の方の田んぼは、うちよりも低いので、
潤沢に水が入っていきます、、、
自然のことはどうにもできません。
なるようにしかならない、、、と、我々は仕方なく、
このまま田植えです。

主人は日曜日しか休みがないので、今年は5月29日に
田植えをしました。
師匠が、ずっとついていてくれて、見守ってくれました。
マラソンのコーチのように、
良いよ!上手だよ!
と、主人に声をかけてくれていました。笑
年に1度しか使わない農機具が多いので、その分不慣れだったり
トラブりやすいので、親切な師匠がいてくれて本当にありがたいです。

私は、トンボで轍を平らに直すのですが、水があまり入っていない
状態なので、はっきり言って硬くて平らにならず、めちゃくちゃ
疲れました。
暑い日で、飲み物を買いに行ってきました。
隣の畑のおばあちゃんの分も、ついでに。
届けると、とても喜んで、お礼にと新じゃがと大根を
たくさん持たせてくれました。
かえって申し訳なかったけど、嬉しかったです。

この田植え機、カメレオンみたいでかわいいでしょう?(≧∇≦)
お昼過ぎには、1反弱を植え終わりました。

おばあちゃんが、
「大根の葉っぱと、ツナ缶炒めると美味しいよぉ〜」
って教えてくれたので、それでスパゲッティを作って食べました。
美味しくて、長男はお代わりしました。
午後からは、私は風鈴を作らなくてはならず、窯に火を点けました。
主人は、機械が入れなかったスペースへ、手植えに行きました。

夕方、水が入っているか心配で、見に行きました。
ちゃんと入っていてホッとしました。
でも、日によって川の水位や勢いが変わるのと、モグラ穴のせいで
水が抜けたりするので、これからは水の管理が大変です。

夜は、新じゃがでコロッケを作りました。
子どもたちに大好評で、あっという間になくなりました。
今年も、ちゃんと順調に生育してほしいです。
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