ブリキ色ガラスの制作が一段落し、さてクリア溶かすぞと坩堝に残ったガラスをかいだしていたら、
あれ?
あの光は、、、
.....見たくないヤツ。
主人に
「もしかして坩堝抜けてる?」
と聞いたら、覗いた主人が
「あー、抜けてるね」
ぇぇえええ((((;゚Д゚))))イヤッイヤ イヤ!!!
再開して1ヶ月しか経ってないやん!
何とかならんかな?
とどうにもならないのに、主人に言ってしまった。
「どうにもできないでしょ」と無常な返事(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
こんなに小さな穴でも、24時間溶解していれば、ガラスがどんどん漏れることになるので、これ以上は溶かせないのです。
という訳で、急遽休業になりました。
ショックだけど、もう燃料費に回せるお金が底をついていたので、早晩消していたはず(T^T)
んでも、あーあー(´△`)
工房の基礎を作る時、ピットを掘ってもらってあります。
溶解炉は高さがあるので、ピット掘って窯を低くしておかないと、ガラスを巻く度踏み台昇降になって疲れるよと、設計図をくださった京都の荒川尚也さんからのアドバイスでした。
鉄板を取り去り、ピットに降りて、こういう時の為に設計してあるガラス溜りを開けて、漏れたガラスをかい出しました。
夫婦で汗だく、、、( ̄▽ ̄;)
いやーそれにしても、気づかず原料入れてたら、全ておじゃんだったし、溶解炉のガラス溜りが溢れて窯自体壊れていたかもです。
不幸中の幸いと思うことにします。(T^T)
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