溶解炉を消す前、最後に溶かしたコバルトブルーのガラス。

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坩堝が真っ青になってしまうので、色を付けるのは最後の最後にしないといけない。

蓋物や鉢、花器など作った。

昨年、浜名湖アートクラフトフェアで、「今年は青い瓶無いんですか?」と聞かれた。

その前年にお求めくださった男性だった。

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昨年は1度もコバルトブルーを溶かさなかったので無いんですと言ったら残念がっていたので、今回はどうしてもコバルトブルー溶かして作ろうと決めていた。

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蓋は事前に作っておかないといけないから、1日では完品にならない。

器部分を作る時、作っておいた蓋を出し入れして微調整しながら口を広げていくから。

冷える時ガラスが縮むことも考慮に入れた上でサイズを決めて冷ましに入れる。
宙吹きガラスで作るのは、意外に大変な作業だ。

「何を入れてお使いですか?」

と尋ねたら、デスク周りに飾っていると。

確か、奥様の手前、「これにクリップとか事務用品入れたら良いよな〜」とか声に出して買われていた。(笑)

今回はどんな言い訳でお求めくださるかな?(*´艸`*)

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