『灯台もと暮らし 』西伊豆ガラス工房FARO徒然日記

2016年10月

風邪ひきからすっかりご無沙汰で申し訳ございません。

いきなりですが本日黄金崎クリスタルパークさんでのフリーマーケットイベント

クリ★マ

に出店致します。

http://www.kuripa.co.jp/topics/topics_kurima206_b.html

クリスタルパークさん初めてのイベントなので、まだ小規模ですが、出店リスト見て、食べ物屋さんのラインナップにワクワクしています。(笑)


FAROは、B品と、アクセサリーいっぱい持っていきます。

ぜひ、お出かけください╰( º∀º )╯

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クリ★マ

第1回は20店のお店で開催します。
食べ物・手作り品・雑貨・衣類などなどお楽しみいただけます。
皆様のご来場お待ちしております。

・開催日 2016年10月30日(日)
・時 間 10時~15時
・場 所 クリスタルパーク駐車場

★出店内容
・靴屋さん ・パン屋さん ・八百屋さん ・海鮮焼き 
・足もみ ・手作りバック ・わさび 
・野生のソーセージ屋さん ・ガラス工芸 ・アクセサリー 
・丸太椅子 ・ドリームキャッチャー ・耳つぼ施術 
・食器 ・衣類 などなど 

朝から、おでんを煮込み、練習試合に行く次男を乗せて6時半集合〜

私もそのまま、明ちゃんと未乃ちゃんと合流。

沼津へ来ました。


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メチャ狭いブースでなんとかガラスを並べ、やれやれと座ったら、もう始まっていました。(ㅇㅁㅇ)!!!!!!!
開会式とかないんだ、全国大会。

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伊豆の国市の観光協会の仕事をしている、ガラス学校の先輩
相磯さんが挨拶に来てくださいました。

伊豆の国市は、温泉まんじゅう詰め合わせを販売してるって!
これって、すぐに売り切れる、各店舗の詰め合わせです。
買って帰らなゃーーーー

まわりはほとんど食品で、ガラスは浮いてますが、珪石産出日本一だったこと、宣伝して帰ります。

17時まで開催中ですので、お近くの方はぜひお出かけください。(^-^)

私は、調子悪くて眠いです、、、(╥_╥)


風邪っぴきでダルダルなここ数日。
朝から長男を弓道の練習試合に送り出し、私は土砂降りの中役場へ集合。

1時間先の下田で、県教育委員会のワールドカフェとシンポジウムの参加を頼まれていました。


ワールドカフェと呼ばれる、ディスカッション方式?


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2時間、知らない12人の方と語る、考える、聞く、書く、、、をぶっ通し。(╥_╥)


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午後は、島の廃校寸前の高校を、県下随一の難関校に変えた方の基調講演とシンポジウムを、睡魔と戦いながら聞く。


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帰りに見た夕焼け。
久しぶりにこんなに焼けた空を見た。

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今日頑張った御褒美。

さあ、明日も早朝から沼津。

ジオの全国大会へ。


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西伊豆町在住ガラス作家の会として、各工房の作品販売と、かも風鈴の販売を行います。

他にも食品など、伊豆地域の50の団体や商店のブースや、飲食ブースもあります。

入場無料ですから、お近くの方はぜひ!沼津駅前、プラザヴェルデへお越しください。

http://7th-jgn-izu-peninsula.jimdo.com

ただ今、男どもの明日の晩ご飯、おでんを煮込んでおります、、、(´-ι_-`)

明日は、鼻水大放出で頑張ります。٩( 'ω' )و


昨日は、弓道の昇段審査の日でした。

今年は信じられないほどの忙しさでしたが、夏に審査を受けると決めてから、合間を縫って遠い道場へ通いました。

普段、私の的中率は低いので、最低1中が必須条件の四段受けは無謀でしたが、大好きな先輩と一緒に受けたかったのです

審査は学科もあります。
四段にもなると、内容が濃くなり、丸暗記した上で咀嚼しなくては回答できないような質問になります。

古めかしい言い回しと漢字の羅列の教本と格闘し、読み込んだお陰で学科は楽勝でした。

そこで、心の安定ということが、大変重要であると、延々と述べられていることに気づきました。

ここで、今回の審査の私のテーマは『陰性を払拭する』と決めました。


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実は、直前にかなり精神的に参ってしまう出来事が、何度かありました。

まさか!こんなことが起きるとは、青天の霹靂だったので、ショックで死にたくなるほどでした。

泣いてばかりいましたが、数日で冷静に噛み砕き、対処できる心理状態に持っていけたのは、弓道のお陰だと思っています。


だから、昨日はみんなを笑わせ、周りで弱気を吐く人をひたすら励まし、『大丈夫ですよ』と声をかけ、いつも以上に笑顔でいることを頑張りました。
自分も、一度もネガティブな言葉を言いませんでした。

帰宅後の私の顔は、お陰でシワシワでした。( ;∀;)


実技の審査が近づき、控えの椅子に腰掛けたとき、目の前の参段審査の人たちが、めちゃくちゃ緊張しているのを見て思いました。

去年の私の姿です。

ああ、あそこから私はもっと多くのことを教わって、今ここに座っているんだと。

参段までは、入場して弓を引いて退場するのですが、四段からは、着物着用。
男性は肌脱ぎ、女性は襷がけしてからの行射です。

私は大前という、一番先頭で後4人を率いる重要な立ち順でした。
襷がけの時は、膝に載せた弓と矢が落ちる可能性が大いにありました。

そうなったら、みなさんに迷惑になります。

いろいろ思ってたら、ものすごい緊張してきました

そこへ、私の上腕を小突いてくる者が、、、
一緒に審査を受ける、春から弓道部に入った長男でした。
通りすがりに、ガッツポーズしていきました。
嬉しかったです。

長男によれば、私の襷がけは遅く、後の3人は既に終えていたそうです。

私の背後の先輩は、私に合わせて遅らせていてくれたと、後で彼女に聞きました。

私は結局2本とも外しましたが、彼女の1本目は、大きな音を立てて的に中りました。

それを聞いて、私は思わず微笑んでしまいました。
彼女の努力を、審査員のみなさんもよく知っています。
見事合格です。

終われば、私の先輩や仲間は、それぞれの段位でみんな合格していました。

息子も一発で、1級に合格でした。

私は不思議と、落ちて残念だという気持ちが全くないのです。
そもそも無謀でした。
けれど、受けてみてとても良かったと思っています。

周りのみんなを盛り上げてたと思っていたのに、実は私がみんなに支えられていたこと。

先生や先輩方、仲間達に多くのことを教えてもらえていること。

弓を通じて、多くの人と出会えていること。

こんな大切なことに気づくことが出来て、今、私の心の中は感謝の気持ちで溢れているのです。

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